広く浅く狭く深く

この世はでっかい宝島!

私がヒロインの幻の朝ドラ

 朝ドラってご覧になりますか?

NHK朝の連続テレビ小説、通称朝ドラ。

午前8時から15分間、月曜日から土曜日まで毎朝放送されます。(今期「エール!」から土曜日は1週間のまとめが放送される)

 

それが半年間の放送となるわけで、演じられる俳優さん方も1年がかりの大仕事ではあるんですけれども、視聴者も半年間ついていくわけですから、主人公が何かを成し遂げていく過程を見届けた暁には、自分もなにか大きなことを達成したような感覚になります。(私の場合)(スカーレットは最高に良かった、ストーリーもキャストも撮り方も音楽もなにもかも)

 

で、いきなり私の話になるんですけど。私は普段冗談ばっかり言ってまして、何かっていうと

「次の朝ドラヒロイン狙ってるからな~来年あたり忙しくなりそうなんだよね~」

って軽口をたたくのがマイブームだったんですよね。

朝ドラ視聴者の方には本気で申し訳ない。

ヒロインのあの透明感は私には出せない。もう高校生役とか絶対無理。朝ドラのメイクさんに透明感メイクを教えてほしい。女優さんたちは元がきれいってことを差し引いてもあの透明感の5分の1でも出せるようになりたい。

 

周囲も結構優しい人が多くて、「え~それってどんなストーリー?w」って草生やしながら聞いてくれるわけです。

なので、私の考えたツッコミどころ多数の朝ドラのストーリーをここに書き散らします。

 

舞台はお茶どころ鹿児島。

ヒロインの家は代々続く緑茶の生産農家。

時は戦後、それまで人の手で鋏を使って茶を刈り取っていたが、茶摘み機の出現で効率化が進んでいた。

ヒロインの土地でも機械をいち早く取り入れた大規模農家が力を強め、ヒロインの父は職の口利きをしてもらうことを条件に農地を売却しようとする。ヒロインはそれに反対。しかし父は反対を押し切り茶畑を売却、鹿児島市内に移り住みヒロインは幼馴染の初恋の相手との別れを経験する。(のちに再会)(吉沢亮希望)

ヒロインは高校に進学し、父は卒業後は見合い結婚をし、家庭に入ることをすすめる。しかしヒロインは反発、大学の農学部に進学しお茶の研究をしたいと父に申し出る。父は「おなごに学問は必要なか!」と大反対(ちゃぶ台はひっくり返さない)するが、母の後押しもあって進学を果たす。

そこで茶の有機栽培や生産管理を勉強し、そこでのちの夫と出会い、二人でヒロインの実家が所有していた畑を買い戻して自分たちだけのお茶を作ろうと心に決める。

 

 

こんな感じです。

ヒロインの幼少期は本田紗来ちゃん希望ですが、紗来ちゃんがなにをどうしたら私の顔面になってしまうのか、釣り合わなすぎるのが難点。

タイトルまで考えたんですけど(自分でも頭おかしいと思ってる)

テーマがお茶ですからね、それにかけた朝ドラらしいタイトル。それは…

 

「ちゃめっけ」

 

これで決まりですわ。ここまで話すと大抵の人が「これ以上ないくらいダサい」って評価してくれます。

この話してる人何人かいるからもしかしたら身バレするかもしれない。

もしこのテーマでドラマ作ることになったら原案にわたしの名前載せてくださいね…わたしヒロインじゃなくていいんで…

寝ます。お付き合いくださりありがとうございました。